診療のご案内

診療のご案内

すべての患者様にわかりやすく、
ていねいに診療いたします。

当院では、患者様一人ひとりに向き合い、質の高い丁寧な診療を心がけています。
また、患者様が満足のいくように、病気の内容や治療方法について、
わかりやすくご説明いたします。

診療方針

当医院では以下の方針を心がけて
診療を行っています。

  • 患者様の気持ちに寄り添った
    やさしい医療をお届けすること
  • スタッフ同士のチームワークを大切にし、
    患者様が安心して通える医院であること
  • 常に最新の治療・医療の情報をお届けし、
    質の高い医療を提供すること
  • 自宅で使用する器具
    (吸入器・酸素機器・CPAPなど)を
    正しく続けられるよう、
    丁寧な説明・指導を行うこと

院内感染防止対策に関する取り組み

治療内容

内科

内科

高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病、その他、
感冒(かぜ症候群)・気管支炎・インフルエンザ・胃腸炎・高尿酸血症(痛風)・
心不全・逆流性食道炎・膀胱炎・尿路感染症・めまい症・便秘症など
総合内科専門医として、内科系疾患全般を診療致します。
治療と改善法・日常生活に取り入れやすい栄養指導のご相談・
健康診断で見つかった異常に関するご相談など、
なんでもお気軽にご相談ください。

当院で可能な検査

血液検査、胸部レントゲン検査、心電図検査、肺機能検査、呼気中一酸化窒素測定(FeNO)、24時間記録心電図(ホルター心電図)、
睡眠時無呼吸検査(簡易検査、精密検査)、6分間歩行試験、気道可逆性試験、気道過敏性試験

※胃・大腸カメラ、超音波検査(エコー検査)は実施しておりませんのでご了承ください。


呼吸器内科

呼吸器内科

呼吸器疾患を専門とする医師は全医師の約2%と非常に少なく、
しかし呼吸器に関わる病気は多岐にわたり、日常診療の中に溢れています。
また、命に関わるような厳しい病気も少なくありません。
専門的診療が必要な方々のニーズにこたえるべく、
総合病院・大学病院の呼吸器内科外来と同様の検査・治療ができる
環境を整えております。

治療内容

感染後咳嗽、気管支喘息・咳喘息、COPD(肺気腫)、慢性呼吸不全(在宅酸素療法〔HOT〕・在宅人工呼吸器〔NPPV〕)、
肺結核・肺MAC症、間質性肺炎、肺線維症、肺がん、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器疾患全般を診療致します。

当院かかりつけの呼吸器疾患の方で、病気の進行により通院が難しくなった患者様への往診を必要に応じて行います。
気兼ねなくご相談ください。


アレルギー科

アレルギー科

花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)、ダニ・ハウスダストによる通年アレルギー性鼻炎・食物アレルギー・花粉食物アレルギー症候群(アトピー性皮膚炎は除く)などの検査・治療を行います。当院では特に重いアレルギー症状にお悩みの方や、難治性喘息を合併しておられる方に、根本的な治療方法として、アレルゲン免疫療法・抗体製剤による治療を推奨しております。また、当院で可能なアレルギーに関する検査につきましては別ページをご参照ください。

治療・検査内容

アレルギーの検査と治療、アレルゲン免疫療法、抗体製剤による治療(準備中)

※12歳以下のアレルギー診療は舌下免疫療法を除き行っておりません。
ご了承ください。

アレルギー科

あなたは重症花粉症?
1分でできる簡単セルフチェック


健康診断

健康診断

就労時・入学時の健康診断・特定健診など、各種健康診断を取り扱っております。
健康診断はインターネット、またはお電話にて事前にご予約をお願いします
(午前9時半~11時半)。

健康診断


予防接種・抗体検査

予防接種・抗体検査

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス・プレベナーどちらも取り扱いあり)・
インフルエンザワクチン・コロナウイルスワクチン・MRワクチン・
B型肝炎ワクチンなど、各種予防接種と、各種感染症に関する抗体検査を
取り扱っております(コロナウイルス抗体検査は実施しておりません)。


自費診療

自費診療

呼吸器疾患の方のご自宅でのケア・リハビリに関する器具や栄養補助食品のご案内です。その他、エイジングケア・疲労回復のための注射製剤も取り扱っております。

自費診療


発熱外来(専用診察室あり)

かぜ・発熱外来(専用診察室あり)

土曜・休診日を除き、一般受診の患者様と時間と入り口を分けて、診察をさせていただいております(クリニック裏手に専用診察室の入口がございます)。
咳、咽頭痛、鼻水、発熱などの症状のある方は、まずお電話にてお問い合わせをお願い致します。

新型コロナウイルス抗原検査・インフルエンザ検査・マイコプラズマ検査が院内で検査可能で、15分以内に結果が判明します。
PCR検査は2023年5月8日以降、コロナ5類移行に伴い当院では行わない方針となりました。ご了承ください。

※2023年5月8日よりコロナウイルスに関する検査が有料となります。
ご了承ください。

受診のご案内

初診の方へ

初めて当院を受診される方は、下記をご持参ください。

  1. 健康保険証
  2. 現在お薬を飲まれている方は、お薬手帳または現在服用中のお薬がわかるもの
  3. 公費を利用して受診される方は、受給者証
    (高齢受給者証・子ども医療費受給者証・身体障がい者手帳・指定難病特定医療費受給者証など)

予約について

午前・午後の初診は窓口またはインターネットにて順番予約を行っております。
(急患の場合はお電話でお問い合わせください)

再診は予約制です。再診の場合には、診察時間は通常10分程度を予定しております。

できるだけ、遅れのないように予定を組んでおりますが、急を要する症状の患者様の診察・処置等で、
順番が前後することや、やむを得ず診療が遅れることがあります。
何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。


薬局・処方について

お薬は基本的に院外処方となっております。当院受付にて処方箋を発行しますので、
処方箋薬局にて処方をお受け取りください。(ただし、舌下免疫療法の錠剤のみ院内処方となります)

同効薬や併用注意薬の内服を防ぐために、かかりつけ薬局をお持ちになることをお勧めします。


忘れ物につきまして

傘などのお忘れ物は3か月間保管させていただきます。ご連絡なく、3か月を過ぎたものに関しましては恐れ入りますが、こちらで処分をさせていただきますので、ご理解の程、宜しくお願い致します。

また、財布、携帯電話、鍵などの貴重品は、3日以内にご連絡のない場合、速やかに所轄の警察署に届け出させていただきます。
持ち物の紛失に関しましては、当院は一切責任を負いませんので、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

地域連携医療機関

高度の検査や入院治療が必要な場合、専門性を要すると判断した場合は
連携している地域の基幹病院・専門医療機関を適切にご紹介させていただきます。
そのほか、下記以外にご希望の医療機関に紹介することも可能です。

  • 大阪公立大学医学部附属病院
  • 大阪鉄道病院
  • 大阪府立急性期医療センター
  • 東住吉森本病院
  • 大阪警察病院

診療に関する掲載事項

オンライン資格確認について

当院では、マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」に対応しております。
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。なお、当院では厚生労働省の定めに基づき「医療情報取得加算」を算定しております。質の高い医療の提供に努めておりますのでマイナンバーカードのご利用にご協力をお願いいたします。


明細書発行について

当院では患者様への情報提供を積極的に行うため領収書の発行の際に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。なお、明細書が必要ない場合はお申し出下さい。


外来感染対策について

当院では感染対策として、下記の取り組みを行っています。

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

一般名処方について

一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
これにより、有効成分の同じお薬が複数あれば、先発医薬品・後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご自身で選ぶことができ、特定のお薬の供給が不足した場合であっても、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。また、一般名処方を希望されない患者様につきましてはその旨をお伝えください。


後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。また、投与する薬剤が後発医薬品に変更する可能性もございます。後発医薬品に変更する場合は、患者様へ⼗分に説明いたします。後発医薬品の使用について、ご理解ご協力をお願いいたします。


生活習慣病患者様へ

当院では患者様の状態に応じ「28日以上の長期の処方」「リフィル処⽅箋の発行」いずれの対応も可能です。

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